【今日から誰でも使える】必見!こっそり覚えてすぐに使いたくなる心理テクニック本

 

 

 

ちょっとしたテクニックで人に好かれ、相手をコントロールすることができる。

 

そんなテクニックがあれば知りたいと思いませんか?

 

 

 

ここ数年、コロナの影響で他人とのコミュニケーションが取りづらくなり、人間現関係に悩む方も増えていると感じています。

私自身もここ数年、人と直接接する機会が減ってしまい、オンラインやメールや電話のやりとりがメインでした。

しかし、2022年になり再び直接会うことが増えてくると、約3年ほどのロスが思っていた以上に影響していました。

 

・友達と約3年ぶりに再会する

・仕事関係の方と約3年ぶりに直接お会いする

 

 

同じ年月でも随分開きがあるんですよね。

仕事関係の方にお会いするときは、初対面の時くらいに心の距離を感じることがあります。

 

これをきっかけに、改めて人への接し方を学び直そうと思い手に取ったのがこちらの本です。

 

 

図解 眠れなくなるほど面白い ヤバい心理学

 

著者:神岡真司 出版社 日本文芸社

 

 

大人気の「眠れなくなるほど面白い図解シリーズ」に35万部のベストセラーとなった「ヤバい心理学」「もっとヤバい心理学」の図解プレミア版が出版されました。

よく聞く有名な心理学はもちろん、実際に今日からすぐに使えるテクニックまで盛り沢山の心理学本です。

今まで数ある心理学本を読んできましたが、図解が多く説明がわかりやすいのでスイスイ読めてしまいました。

人間関係に悩んでいる方や、すぐに実践できる心理テクニックを知りたい方には特におすすめします。

 

目次

第一章 相手の言動から心理を見抜く

第二章 好感度アップのための心理テクニック

第三章 相手の心を操る心理テクニック

第四章 相手を虜にする心理テクニック

 

 

うっかりミスを繰り返してしまう心理とは?

 

誰しも言い間違いや聞き間違いをしたことってありますよね。

たまに起こることなら不注意くらいですみますが、うっかりミスを繰り返してしまうことが増えたら要注意です。

うっかりミスを繰り返してしまうことを、心理学では『錯誤行為』と言います。

 

言い間違いや聞き間違いは、本人が気づいていない真の願望の表れ。
こうしたミスが多い人は、抑圧されて日々葛藤している、または自分の本音から目を背け、自分自身を騙している状態の可能性がある。(本文引用)

 

なにかをしようとした際に、錯誤行為の状態だと無意識に妨害する意図が作用してしまい、異なる行動をとってしまうのだとか。

 

こういう人は、一度自分の内面を見つめ直してみる必要があるとのこと。

 

思い返せば、確かにやりたくないことをしている時にミスが多いなと気づきました。

でも「錯誤行為」という状態を知っていれば、対処のしようがあるというもの。

 

その状態なのだと自分で気づくことが、まずは必要だと感じました。

 

 

どんな上司にも気に入られるテクニックとは?

 

仕事をしていると上司との折り合いがつかず、つらい思いをしている人、面倒だなと思っている人が少なからずいると思います。

それでも、どんな会社でもなぜか上司に可愛がられている人っていませんか?

私も入社した時期は一緒なのに、やたらと可愛がられている同期の人がいました。

人を惹きつける魅力のある人でも、輪の中心になるタイプでもないのに、不思議だなと思っていました。

 

あなたの周りにもそういう人っていませんか?

もしかしたらその人、こんなテクニックを使っているかもしれません。

 

例えば、なにかの成果をあげ褒められたとします。

あなたならなんと答えますか?

 

「いえいえ、私なんかまだまだです」

なんて答えていませんか?

 

上司に可愛がられる部下はこう答えます。

 

「ありがとうございます。これも部長に指導していただいたおかげです」

 

部下に、「自分の実力ではなく、あなたの指導があったからこその成果です」と言ってもらえたら悪い気はしませんよね。

それなら今後も気にかけてあげようかなと思ってもらえます。

さらに上司に対して、「報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)」をこまめにすることで、失敗したときに「私は聞いていない、知らない」と言われることを回避できます。

 

本書では、なかでも「相談」に注力するのがいいとのこと。

・ご意見を聞かせていただけますか

・どのように対処したらいいでしょう

・この進め方でよろしいでしょうか

 

自分の意見もしっかり持って相談することによって、「ちゃんと自分でも考えたのですが、あなたの意見も聞きたいんです」とアピールができます。

 

 

 

女性にモテる男性になるには?

 

「男性脳」と「女性脳」があるというのはご存じでしょうか?

物事をとらえる際に、男性は結果に着目し、女性はプロセスを重視すると言われています。

 

例えば、女性があなたのために手料理を作ってくれたものの失敗してしまいました。

このとき、男性脳だと結果だけに着目してしまい「失敗した」ということだけ残ってしまいます。

彼女「ごめん、味付け失敗しちゃった」

自分「ちょっとこれじゃ食べられないよ」

なんてこと言ってしまうと女性に嫌われてしまう可能性大です。

ましてや「こんなの食べられたものじゃないよ」なんて言っては完全に嫌われてしまいます。

 

しかし、男性脳と女性脳の違いを理解している人は

 

「僕のために一生懸命作ってくれたことがうれしいよ」

 

と、結果ではなくがんばって作ってくれたというプロセスを重視するのです。

私も料理が得意ではないため、はじめて作る料理で失敗することがよくあります。

そんな時に、新しい料理に挑戦したことを褒めてもらえればうれしくなります。

「じゃあ今度はもっとおいしくできるようにがんばろう!」と、モチベーションも上がります。

本書ではさらに、「彼氏のいる女性を落とす3つのステップ」なんてものもありますよ。

 

 

 

ちなみに、この「男性脳・女性脳」について詳しく書いているおすすめの本

『男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ』

著者:メンタリストDAIGO 出版社:ダイヤモンド社

タイトルの通り、男性脳・女性脳の違いを知り、それを実際に「交渉、販売、営業、社内評価、面接、就活」などに活かすための方法がとてもわかりやすく書かれています。

男性だからと言って男性脳、女性だからといって女性脳というシンプルなものではなく、自分がどちらなのかを診断することができます。

自分を知ることも大切ですが、普段から接する人がどちらのタイプなのかを知ればより円滑にコミュニケーションがとれます。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

心理学の本は世の中たくさん出回っていますが、さっくりとどんなものがあるのか知りたい・すぐに使えそうなテクニックはないかな?という方には特におすすめです。

しっかりした心理学の本は内容が難しく、普段使いするにも使いづらいものもあります。

結局知識としてテクニックを知っても、普段の生活に活かすことができなければもったいないです。

本書であれば図解で理解しやすく、実際に今日から使ってみようかなと思えるテクニックが豊富なので、興味のある方はぜひ読んでみることをおすすめします!

 

 

さらに、心理学についてもっと詳しく知りたいと思われた方はこちらもおすすめしておきます。

 

 

『図解 心理学用語大全 人物と用語でたどるこころの学問』
著者:齊籐 勇 出版社:誠文堂新光社

タイトルに「大全」とついているとおり、心理学で使われている用語がたくさん載っています。
可愛くほんわかしたイラストで説明されていて読みやすく、どんな心理学があるのかザッと知ることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました