伝言をメモに残す時に、ちょっとしたイラストがあるとほっこりしませんか?
プレゼンの資料に量産型のイラストを使うよりも、自分らしいイラストで印象を残すこともできます。
お店をしている方は、メニュー表やショップのマップなども手書きでできると、グッとオリジナリティが出ます。
お子さんがいる方は、一緒に描いて遊ぶこともできますよね。
文字の情報よりもイラストがあると伝わりやすくなります。
『でも、自分は絵心がないから』
『どうやって描けばいいのかわからない』
『可愛く描けない』
そんなお悩みを一冊の本が解決してくれます。
ボールペンでかんたん!気持ちが伝わる!ゆるかわいいイラスト&かき文字が描ける本
著者:高村あゆみ 出版社:学研プラス
タイトルの通り、ボールペンでかんたんに、かわいいイラストが描けてしまいます。
スイーツ、フルーツ、野菜、調理器具、文房具、インテリア、ファッション、小物、犬や猫などの動物、海の生き物や虫、趣味、人、季節、干支、マップ用アイコン、付箋用のメッセージや飾りのパターンなどなど。
おすすめポイント
• ゆるかわいいイラストがこの先も使えるくらいかわいい
• 描き方がシンプルなので誰でも描ける
• 特別な道具は必要なく、ボールペン一本で描ける
• 分類がわかりやすく、描きたいイラストが見つけやすい
• アレンジ方法も載っているので自分なりのイラストが描ける
活用方法
かわいいイラストが描ける本は、たくさん出版されているのでどれがいいのか迷いますよね。
私も過去何十冊も読んできましたが、1番よく使うのが本書です。
主に、手帳を描く時に活用しています。
文字だけだと味気ないと思い、ちょっとしたイラストを描いてもすぐにマンネリ気味に。
シールが好きなので、マステやシールで手帳を埋めていたんですが、剥がれてきたり紙の厚みが増してかさばりやすくなるんですよね。
そこで、本書でイラストを描き、物足りない時にマステやシールを使うように変えると、1番しっくりきました!
イラストを見ただけで描ける人は、本書は必要ないかもしれませんが、きちんと初心者向けにシンプルでわかりやすく描き方が載っています。
最初はフリクションなどの消すことができるボールペンを使い練習するのがいいと思います。
ノートは線の薄い方眼のタイプがおすすめです!
線が薄いと絵のジャマにならなくて、方眼なのでバランスが取りやすいので練習に最適です。
何回も描いてみると自然と覚えるので、一気にイラストのバリエーションが増やせます。
慣れてくると自分なりのアレンジをしたり、色の塗り方を変えるだけでいつの間にか『絵心のある人』の仲間入りができますよ。
クリエイティブな作業なので、脳にもいい刺激を与えてくれます。
息抜きがてらに一冊あると、仕事もプライベートも充実しますよ。
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