【花言葉は“恋の思い出“】見た目も香りもチョコレートなお花があるって本当?

 

 

 

最近、誰かにお花の贈り物をしたり、してもらったりしましたか?

 

せっかく頂いたお花を、すぐに枯らしてしまったことってありませんか?

 

お花をプレゼントしようと思ってお花屋さんに行ったけど、種類がありすぎてどれを選んでいいのかわからなくて、困ったことってありませんか?

 

 

 

あまり頻繁にもらう機会がないお花だからこそ、贈り物をしてもらった時ってうれしくなりますよね。

 

できるだけ長くお家に飾っておきたいと思った時に、知識がなければすぐに枯らしてしまいます。

 

逆に、贈り物をしようと思った時にお花の種類がわからず、TPOに合わないお花を贈ってしまうことがあるかもしれません。

 

 

そういった心配を解決してくれる本を今回はご紹介します。

 

花屋さんに並ぶ植物がよくわかる「花」の便利帖

 

著者:深野 俊幸 出版社:KADOKAWA

 

 

1.  1年中出回る花

2.  季節を演出する花

3. 

4.  グリーン

5.  実もの

 

タイトルの答えですが、『チョコレートコスモス』というお花がきちんと存在するらしいです。

 

見た目も香りも甘いチョコレートっぽくて、日本には大正時代からあるお花なんだとか。

 

切り花であれば、真夏以外のシーズンにお花屋さんで出回るらしいので、ぜひお花屋さんでチェックしたいですね。

 

 

おすすめポイント

 

  全てフルカラーで種類が豊富

  花を選ぶ時のポイントや、購入後のお手入れの仕方がわかりやすい

  あしらい方まで載っているので、より自分で選んで組み合わせができる

  植物の名前や詳細なデータ以外にも、花言葉もわかる

  一年中出回る花と、そうではない花のデータがわかる

  全部で327種類の花やハーブや実ものが揃っているので、この一冊で十分

 

本書より抜粋

 

 

 

花の知識があることの3つのメリット

 

•贈り物をする時に自分で選べる

•花の贈り物をしてもらった時に、知識があると長く飾って置ける

•読書のお供になる

 

 

 

贈り物をする時に自分で選べる

 

お祝いやちょっとしたプレゼントに人気のお花ですが、みなさんはいつもどうやってお花を選んでいますか?

 

季節やイベントによっては、定番のお花が決まっているので、すでにアレンジされているお花を選んだり、店員さんにお願いすることが多いかと思います。

 

私も今までは、ざっくりと予算を伝えて店員さんにお願いして花束を作ってもらっていましたが、本書に出会ってからは自分で選べるようになりました。

 

友達や家族であれば、お花の好みを知っている可能性が高いので選びやすいですが、職場の方が転勤や退職したり、ご近所のママ友さんにちょっとしたプレゼントをしようと思った時に、好みがわからなくて無難なものを選んでしまっていませんか?

 

なかなかお花をもらう機会も減っているからこそ、贈り物をする側の時は、ご自身で選んでプレゼントされると、気持ちがこもっていてお相手の方も喜ばれると思います。

 

ついでにその花言葉もメッセージに入れておくと、自分のために選んでもらえたとわかり、さらに嬉しく感じます。

 

 

花の贈り物をしてもらった場合、知識があれば長く飾っておける

 

今度は逆に、お花の贈り物をもらった場合は、知識があればキレイなまま長い期間、おうちに飾っておくことができます。

 

せっかくもらったお花をすぐに枯らしてしまうと、なんだか申し訳ない気持ちになりませんか?

 

もらったまますぐに花瓶にお水を入れて、置いておくだけではすぐに枯れてしまいもったいないですよね。

 

でもちゃんとそれぞれのお花の知識があれば、お花の種類にあった方法で長く鑑賞することができます。

 

 

以前、引っ越し祝いとしてお花を知人にプレゼントしたことがあります。

1ヶ月以上前に贈ったにも関わらず、キレイに咲いた状態で飾られていて、この人に贈り物をしてよかったなと、とてもうれしくなりました。

 

 

読書のオトモになる

 

読書をしている時に、お花の名前が出てきたけどどんなお花なのかわからない種類のものがあった時に、すぐに調べることができます。

 

定番のお花であれば、想像しながら読み進めることができますが、よく知らないお花が出てきた時に、今まで没頭していたお話の世界が、急にぼやっとしたものになり、読書に集中できなくなるのを防げます。

 

例えば、ミステリー小説を読んでいる時によく出てくる『トリカブト』。

 

どんな植物なのかきちんと調べたことってありますか?

 

なんとなくこんな感じの植物かな、と想像しながら読んでいましたが、実際に本書で調べると予想外にキレイなお花でびっくりしました。

 

知らないお花が小説に登場した時に、どんなお花なのかを理解して読むと、より小説の世界に没入することができ、さらに楽しむことができます。

 

 

 

 

本書に出会ってからは、お花屋さんの前を通るたびに、気になったお花をチェックして、次に贈り物をする時はこのお花を必ず入れよう!とワクワクできるようになりました。

 

お散歩に行った時に、道に咲いているお花で季節を感じたり、ご近所さんが植えているお花の種類がわかると、コミュニケーションをとるキッカケを作ることができます。

 

おうちにお花を飾っているだけで、明るい雰囲気にもなりますよね。

 

 

もし、まだお花の本を持たれていないのであれば、本書はおすすめの一冊です。

 

 

 

 

 

 

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