お家時間を有効に使いたい
ちょっと変わった息抜きをしたい
新しい発想をしたい
お家で過ごすことが増えて、なかなか息抜きの方法を考えるのも難しくなってきていませんか?
私もその1人です。
ついつい、だらだらと過ごしてしまって後悔しては、また同じことをやらかしてしまうんですよね。
そこで今日は、その時間をムダにせず、クリエイティブな自分を引き出し、時間を有効に使わせてくれる本をご紹介します。
ひまつぶしで脳を鍛える!大人の落書き帳
著者:アンドリュー・ピンダー 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、やり始めると夢中になって取り組んでしまいました。
おすすめポイント
• 見開きで一つの項目のものもあり、自由度が高い
• 味のあるイラストが、落書きのしやすさを上げてくれる
• シチュエーションが豊富なので、自分の落書きしやすいものからできる
• 正解がないので自由な発想ができる
• 世界8ヵ国で発売されており、精神科医の『和田秀樹』さんも推薦
子どもの頃に、教科書に落書きした覚えってありませんか?
偉人の顔に落書きしては消していたので、写真とかイラストの部分だけ薄くなってしまった経験があります。
そんな子どもの頃を思い出しながら、本書と向き合うといいかもしれません。
年齢を重ねていくと、はじめに萎縮してしまうのが『前頭葉』
創造性や感情をコントロールする役目ですが、どんどん使うことがなくなってしまう部分でもあります。
その部分を刺激してあげることによって、脳は活性化し新しい発想ができるようになります。
以前の記事でも取り上げた、創造的思考力を鍛えることにもつながるのです。
興味のある方は、こちらからどうぞ↓
右脳には、ざっくりとこういった特徴があります。
この大人の落書き帳を使えば、『ムダな時間』ではなく『クリエイティブな時間』として有効活用することができます。
最初は、ちょっと本に落書きをするのをためらうかもしれません。
コツは最初のページからではなく、描きやすそうなシチュエーションのもの選ぶことです。
シチュエーション一部抜粋
• 斬新なデザインのプレゼントを!(ワオ、愉快なネクタイだね)
• あら、なんて楽しいスリッパなの
• 思わず二度見される、斬新なカツラとは?(あの人の頭のアレは何?)
ボールペンでいきなり落書きするのも、なかなか難しいので、シャーペンや書いても消せるボールペンなどからはじめると続きやすいです。
私もなかなか最初の1ページが踏み出せなかったのですが、一度手をつければ夢中になって落書きをしてしまいました。
意外と、真っ白な紙に何かを書き始めるのって難しいと感じていませんか?
本書は最初からイラストが描かれているので、子どもの頃に戻って思いっきり落書きを楽しんでみてください!
いい息抜きになると思います。
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